2021-01-04 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます!
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!!

2020年は新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続き、収束が見込めぬままの年越しとなりましたが
贅沢貧乏としては夏に城崎国際アートセンターで滞在制作をしたり
秋には『みんなよるがこわい』中国版の再演をリモート稽古で乗り切り
冬には森下スタジオで『演劇をすることのリハビリテーション』を実施したりと
時間をかけて「演劇と向き合う」ことができた1年でもありました。

2021年も贅沢貧乏らしく演劇活動を続けていきながら、なるべく皆様とお会いできる機会を設けられたらと思います!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

贅沢貧乏
山田由梨 大竹このみ 田島ゆみか 青山祥子 堀朝美

▶︎『みんなよるがこわい』記録映像公開中(YouTube)
▶︎城崎滞在の様子はこちら(ブログ)
▶︎リハビリの様子はこちら(note)

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みなさま、新年いかがお過ごしでしょうか。たのしくしあわせな時間を過ごしていられたらいいなぁと思います。

2020年は、いろんなことが制限された年だった…と振り返ろうとしたら、結構いろんなことをやっていたことに気づきました。
戸惑いながらも、たくさん話し合い、支え合いながら活動できた年だったのかもしれません。
城崎で個人滞在をしたこと。
完全リモート演出で行った中国版『みんなよるがこわい』は、初めてのことで不自由だったけど、中国の俳優たちと(画面上だけど)出会って関係性を築けたことはとても素晴らしいことだった。
年末に行った演劇リハビリワークショップは、これから演劇を続けていく上でとても大切な時間になったし、あと、個人的にはドラマを書いたことも大きかったです。

2021年は戸惑ってばかりじゃなくて、自分たちのやりたいことをやりたいペースでやっていけそうな予感がしてます。
リハビリの効果が効いてるかも。

今年は、もう少しお客さんに会う機会が増えるように活動していきたい気持ちです。
「ぜいたくなつどい」も開催したい…!

心と体の健康を一番に、今年もよろしくお願いします。

山田由梨

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新年明けましておめでとうございます!
昨年は大変お世話になりました。みなさまのおかげで一年を乗り越えることが出来ました。
本当にありがとうございました!

2021年は、コミュニケーションをとることを大事にしたいです。
昨年一年を通して、コミュニケーションは健やかに生きるために必要なことだと強く感じました。
人と会うことが減って、気がついたら自分が何を考えてて、何を伝えたかったのかわからなくなっていて、それに慣れてしまっているのも怖くなりました。
自分のことを蔑ろにしてはいけない。そのことを忘れないで過ごしていきたいです。

それから、たくさんのものに元気をもらい、救われた一年でもありました。
わたしも、自分の出来ることをちゃんとやっていって、それがちょっとでも誰かの元気の糧になっていたらいいなと思います。

今年もマスクをしてソーシャルディスタンスな生活が続きますが、自分の身体を大事に楽しく生きていきましょう。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします!

大竹このみ

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新年明けましておめでとうございます。

私の2020年のハイライトは妊娠して娘を出産したことでした。

コロナで当たり前の毎日は当たり前じゃなくなってしまったし…そんな中、娘が我が家にやってきてくれたしで、
なにがわたしの日常だったかすっかり分からなくなりまして、ずっと時差ボケのような感覚で生きています。

娘が産まれてからは、好きなものを好きな時間に食べたり、好きな時間に寝たり起きたりしていたあの日々は特別なかけがえのない時間だったなぁと思うのです。
娘につきっきりの今も、きっといつか、かけがえのない時間だったと思うのかな。
今は大変だけど、いつかそう思う日がくること忘れないように大事に過ごそうと思います。

2021年。大切な人たちがみな健康に穏やかに過ごせますように。
いつも応援してくださる皆様に元気にお会いできる日を楽しみにしています!
本年もよろしくお願いします。

田島ゆみか

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みなさま、新年いかが過ごしでしょうか?
昨年はこれまでの日常の風景が大きく揺らぎ激動の1年となりましたが、変わらず応援してくださりありがとうございました。

昨年の年明けに贅沢貧乏への入団のお知らせをしてから早1年が経ちました。
振り返ると2020年は本当に色んなことがありました。悪い事ばかりの1年ではありませんでしたが、
個人的に大きな喪失を経験し弱くなった年だったので、劇団のみんなの優しさと強さと知恵にたくさん助けてもらいました。
2020年を贅沢貧乏の劇団員として過ごすことができて、本当に救われました。

2021年は、 未来の選択レーンを一本じゃなく何本も用意して、これがベスト!今がベスト!の精神でどんな流れになってもその状況を肯定して進んで行けたらいいなと思っています。

皆さんどうか健康第一で!また劇場でお会いしましょう!
2021年、皆さんの日常に穏やかな時間がたくさん流れますように。
今年もよろしくお願いいたします。

青山祥子

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あけましておめでとうございます!
昨年は大変お世話になりました。

2020年の年明けを思い出すと、こんな世の中になるとは思わず、劇団の未来やそれぞれのアーティストとしての未来をかなり前向きに描いていました。
その分落ち込んでしまった部分もありましたが、みんなでお互いの話を聴き合いながら時間を過ごすことができたのはよかったなと思います。
劇団という団体のこと、演劇を始めとする文化芸術という表現活動のことを沢山考えた1年でした。

2021年はどんな1年になるか全く予想できませんが、いろんな意味で健康的に創作を続けられたらと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

堀朝美

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