今日は、難民の小屋入り?家入り?で、午後から準備を手伝ってました。
今まで人の作品に関わって来たりもしたけど、今回の関わりかた(小屋主?家主?)は今まちょっとでのどれとも違くて、
誰かがつくってる側でそれに寄り添うようなことってちょっと幸福感あるなって思いました。
寄り添えてるかはわからないけど、ちょっとそんな感覚はあって。
わたしはがんばる佐藤くんを横目に、洗濯したり、掃除機かけたり、
すこし片付けたり、お茶のんだりしてただけなんだけど、
買い出しにつきあったり、すこしはなしたり、それだけでもわたしはたのしかったです
明日は、あさひなくんが来て、小麦をひいて小麦粉をつくり、生クリームからバターをつくって、クッキーをつくったり、
モノポリーをしたり、ラジオがあったり、
するみたいです。
夜になってメンバーのユズリハがきて、ちょっと実験してみたり、11月の企画にむけてすこし話したりしました。
佐藤くんとユズリハが出会って、話しながら作業しているから、
わたしは二人に筆柿をむいてあげました。
商店街の八百屋で珍しかったから買ったんだけど、
種があまりにも柿の種で、感動しました。
これのことだったのか!亀田の柿の種!
わたしも日中はすこしフィールドワークしたりしていました。
それで、かんがえていることが簡単に二転三転するから、
日々。大変です。いや、大変でもないけど。
でも考えは止まない。
滞在制作みたいなこと、実際いましていて。
本当にこういうことって、時間を過ごすことが大事。
時間が解決する、じゃないけど
やっぱり滞在しているだけで、わたしが受信機になったみたいに、どんどんちゃんと毎日新しいことがおきて、わたしにはいってくるから面白い。
やっぱり街はドラマチックで、こんなにドラマチックだと、フィクションはどう太刀打ちしていこうかってやっぱり考えちゃう。
11月まだ全然全体像が見えてないんですけど、でもこの感覚も今までのどれとも違くて
すこしわくわくしてます。
はじめて本公演ではない、ちょっと変わり種の公演になってます。
あ、最近すこし、心持ちがむかしより大胆になったようなきがする。